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ミャンマーの現調


「バビュロレ?」

「何で?」

一日に「何で?」と何度も思うミャンマーです。

とあるレストランの計画のため、現調へ行ってきました。

もちろん日本の様にはいきません。

6階建てのマンションですが図面がない。。。

図面があったところで、図面通りに建っていることもまれですが。。。

もちろんすべて図り、チェックします!!!

写真で分かるでしょうか。

柱、梁、スラブetcすべてが微妙に歪んでます。

現状ペンキ仕上げですから、問題ないと言えば問題ありません。

あくまで表面的な問題は。

しかし、おしゃれな店舗を目指すべくボードを貼って、

仕上げを貼ってとなると話が違ってきます。

日本の常識は通じません。

トイレの床も高いです。

下にはタンクがあり、これより下げることは不可能です。

新築時からこの状態のようで、

図面かいて計画しろよ!と思ってしまいます。

デザインによって他の部分とからめながら処理します。

水道用タンク。

入口の扉より大きいです。

もちろん付けた時には、将来の交換なんて考えてないでしょう。

SFの世界のような、無駄に分岐の多い、壁にとってつけた配管もあります。

後から空けたであろう階段。

補強とかないでしょう。

越境してる巨大アンテナ。

工事の際には、ついでに取ってほしいとオーナーから。

すべてが行き当りばったり。

いざとなれば安価な人件費なマンパワー。

そして次回も自分のことしか考えないでしょう。

このままじゃダメだよミャンマー。


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