ミャンマーの一般家庭
- Shuji Ota
- 2015年12月24日
- 読了時間: 2分
疑問:~ラ
肯定:~デ
否定:マ~ブ
シー:ある
ホ:そう
シーラ(あるの)
シーデ(あります)
マシブ(ありません)
ホッラ(そうなの)
ホッデ(そうです)
マホブ(違います)
※ホがホッになるのは、ローカルの発音より。
これだけでも話せれば、何となくいけます。
文法は日本語とほぼ同じですから。
イエタンシーラ(水ありますか)
なんて具合に。

godai DCMM には倉庫が2つあり、
写真はその倉庫の内の一つ。


この様な中にあります。
切った貼ったで今にも崩れそうな感じもしますが、
これがミャンマーの一般家庭です。
大都会ヤンゴン市内ですから、これでも立派な方になります。
超ローカルエリアで外国人の姿もなく、
皆顔見知りですから治安も非常に良いです。
倉庫をかまえるにはバッチリな場所です。


側溝を見れば、給水なのか排水なのか、そもそも活きてるのか。
電柱を見れば、電気なのかネットなのか、そもそも活きてるのか。
特に電気は、バチバチと火花を飛ばし電線が暴れている時もあり、
非常に危険です。
その後はエリア一帯が停電とかあります。
通常30分ほどで復旧しますから、
ある意味凄いのですが。


20円ほどで乗れるバスと電車です。
ダイアは適当、途中で故障はあたりまえ。
ですが、これが一般ミャンマー人の足です。
約束の場所に、約束の時間にほぼ来ません。
車は夢の夢であり、タクシーすら縁がありません。
大学卒の月給が2~3万円ですから、
タクシーちょい乗りの200円が払えないのです。


切った貼ったの家をあとにし、
電気が火花を飛ばす道を歩き、
故障当たり前の交通機関で街へ出ます。
昼は市場であり、
夜は酒場であります。
朝から夜まで街には人があふれ、
夜中まで道端で座ってコーヒーやお酒をのんで語っています。
平均年齢28歳のこのエネルギーは凄い。
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